2007年 12月 16日
2分の感覚
日没の時間が2分ほど長くなりました。

【奈良の日没時間】
  12月12日  16時46分
  12月13日  16時47分
  12月14日  16時47分
  12月15日  16時47分
  12月16日  16時48分

2分の長さに実感は伴いません。むしろ,寒くなっていくことと冬至(22日)が近づくことの意識が,日没時間が遅くなってきたことは逆の感覚をもたらします。簡単に言えば,まあ,「実際と感覚のズレ」と言うだけのことです。

「実際と感覚のズレ」といえば,私の生活と政治とのズレとでもいいましょうか。国会の会期延長が決まって,「越年国会」になりました。しかし,「越年」とはいえ,12月31日の月曜日に国会で議論がなされているわけではありません。いつから休会になるのでしょうか。

会期の延長は「新テロ特措法」を衆議院で再議決するためだけの便法です。日没が2分延びたことは私には何らの実感を伴ないませんが,「越年国会」はそれ以上に実感とは無縁の虚構の世界のように見えます。きょうの奈良の午後9時の気温は1.7度ですが,寒さは気温だけではないようです。この国の状況は2分の長さにも至っていないだけでなく,逆に短くなっているように思われます。
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by gakis-room | 2007-12-16 21:33 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
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Commented by saheizi-inokori at 2007-12-17 10:40
開会中となれば審議のあるなしにかかわらず費用もかかるのでしょうね。
世の中は残業をしてはいけない、などと切り詰めていますが。
Commented by gakis-room at 2007-12-17 13:47
saheiziさん,
気楽な人たちの集まりです。ブッシュ追従のためだけに31日間の延長をするんですから。それ以外に是非とも成立させたい法案があるとは聞こえてきません。


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