2007年 12月 05日
冬が来た・ツワブキ
「きっぱりと」とではありませんが,ようやく冬が来ました。奈良の昨日の最高気温は10.7度でこの冬一番の寒さでした。今朝の最低気温は7時前の0.4度で,11月24日の−0.5度に次ぐ冷え込みでした。

d0006690_9362642.jpgこの時期,ツワブキの黄色だけが際立っています。ツワブキを漢字では「艶蕗」と書くことを最近まで知りませんでした。葉身の濃緑色に艶があるのが名前の由来とのことです。

若い葉柄はきゃらぶきにもなるそうです。ツワブキは「キク科ツワブキ属」ですが,ツワブキ属は日本,朝鮮半島,中国に特産する属で,この属に属するものは,ツワブキと屋久島,種子島にだけ分布するカンツワブキの2種だけだそうです。

このことは昨日図鑑で知りました。そう思ってみてみると,「どうだ!」と威張っているようにも見えます,「例の田舎道」の日陰に咲いていたからかもしれません。
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by gakis-room | 2007-12-05 09:37 | 花の手帳 | Comments(6)
Commented by maron415 at 2007-12-05 12:33
確かに葉っぱはつやつやしていますね。
公園でも、ツワブキは刈られず、残っております。
同じ黄色でもブタナは刈りとられましたがね(笑)
海岸などでも、岩の間に咲いているのを見かけますので、雑草のごとく強い花なのかな?
Commented by 高麗山 at 2007-12-05 15:02 x
蕗や蕗の薹は、きゃら蕗によくしますが、葉柄の色艶が鮮明なツワ蕗は少し敬遠して佃煮や煮炊きをしたことがありません。
庭の前栽に植栽している方もいますね。
Commented by gakis-room at 2007-12-05 19:14
maron415さん,
日陰でもよく育つようです。生命力があるのですね。ブタナ,こちらも元気です。しかし,ツワブキのように威張っていませんから,完全な「雑草」扱いです,理不尽なことこの上ありません。
Commented by gakis-room at 2007-12-05 19:17
高麗山さん,
江戸時代の初期の頃から,茶室の庭に植えられたそうです。坪庭に一株だけのツワブキ,何となく絵になりそうです。
Commented by ume at 2007-12-06 05:02 x
『毅然と前を向いて歩いている』私にはやっぱり見たことのない野草です。今度ここで紹介される野草の「みたことある」「見たことない」の勝敗表をつけようと思っています。今は里にも「きっぱりと」冬が来たので勝敗表は春までお預けですが。
Commented by gakis-room at 2007-12-06 08:55
umeさん,
「勝敗表」,おもしろいですね。私の場合は,見たことはあるが名前を知らなかった花,これまで見たことがなかった花をブログに載せています。したがって,勝率は1割くらいです(笑い)。
ところで,ツワブキの北限は石川県だとされています。もっともあるブログで佐渡で群生していたともありました。


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