2007年 11月 22日
「高齢化社会」→「高齢社会」→「超高齢社会」になった日本
d0006690_1848553.jpg総務省の昨日の発表によると,75歳以上(「後期高齢者」というそうです)の高齢者の推計人口が,11月1日現在で総人口の10%になったといいます。

1950年には1.3%でしたが,41年後の1991年に5%になり,さらに16年後の2007年に倍の10%になりました。

「75歳以上人口,10%」の予測は2010年とされていましたから,3年早い到達ということになります。

加えて,合計特殊出生率(1人の女性が生涯に出産する人数)は
  1950年  3.65
  2000年  1.36
  2006年  1.32
ですから,高齢者(65歳以上),後期高齢者(75歳以上)が総人口に占める割合はさらに加速されることになります。

また,65歳以上人口が総人口の7%に達した社会を「高齢化社会」といいます。さらに,14%に達すると,「化」がとれて「高齢社会」いい,21%に達すると「超高齢社会」といいます。

日本は,1970年に「高齢化社会」となり,1994年に「高齢社会」となりました。総務省の発表によれば,65歳以上人口は昨年が20.8%,今年が21.5%ですから。四捨五入することなく,現在の日本は「超高齢社会」ということになります。

「超高齢社会」の行く末をどのようにイメージするかという問題は,今年度末の累積国債残高547兆円(今年度租税収入の約10年分に相当)とともに,私には政治の最大かつ緊急の課題のように思われます。
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by gakis-room | 2007-11-22 18:49 | つれづれに | Trackback(1) | Comments(6)
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Tracked from 墓の中からコンニチワ at 2007-11-24 13:35
タイトル : 本当はどうなんだろう?
11月17日付だから前号になるが『週刊ダイヤモンド』が「うつ」の特集を組んでいた。書き出しは うつ病を「心の風邪」と表現する医師がいる。誰もがかかることがあり、治療すれば治るが、放置して悪化すれば死を招くからだ。最近は30代を襲う“新型”が続出したり、子どももおとな同様の有病率であったりと多様化し蔓延している。 となっているが、私が接した精神科医の見解は アレルギー体質が変わらないように、鬱気質が変わることもない。 アレルギーを持っている人がアレルゲンに近づいてはいけないように、鬱...... more
Commented by ume at 2007-11-22 20:05 x
「超高齢化社会」 今までは下から眺めていましたが、だんだん目線に近づいてきました。
Commented by 高麗山 at 2007-11-22 21:46 x
高齢者の割には体力、気力はありそうな気がする。
体力、気力の割には経済力が無い!!!
如何したものか?
Commented by saheizi-inokori at 2007-11-22 22:41
高麗山 さん、うまい具合に体力気力が弱まってバランスが取れそうな塩梅です。
Commented by gakis-room at 2007-11-23 07:42
umeさん,
私は間もなく「高齢者」の仲間入りです。自分ではそうは思っていないのですが,自覚が足りないのでしょうねえ。
Commented by gakis-room at 2007-11-23 07:44
高麗山さん,
元気が一番です。体力,気力があるだけでいいのです。経済力までとは,欲張りです(笑い)。
Commented by gakis-room at 2007-11-23 07:48
saheiziさん,
そういうバランスの取り方があるとは知りませんでした。しかし,昨日も一風呂浴びて,銀ブラそして飲み会とは,それに限らず,私とはどうもレベルが違うようです。


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