2007年 10月 28日
上と下・奈良公園で見たもの
d0006690_22404189.jpg上野写真は興福寺の南円堂(重文)の屋根です。

堂内には木造不空羂索観音坐像(国宝)がありますが,堂の扉は常時閉ざされており,開扉は10月17日の大般若経転読会という行事の日のみで,見ることができません。

8角形の建物の屋上の水煙の透かし彫りは何であるかはわかりませんでした。双眼鏡をもっているのに,肝心なときにはいつも忘れてしまいます。

鳥が避雷針の上に止まっていました。「鳥瞰図」,そんな言葉を思い出しました。奈良公園を上から見たらどんな風なのだろうかと思いました。地図からの想像からでは及ぶはずもありません。

下の写真は,奈良国立博物館近くの藤の根元です。樹齢は何年なのでしょうか。説明は何もありませんでした。

昨年,「重源展」を見に来たとき,同じ道を通ったのに気付きませんでした。「見えていない」ことをまたしても知らされました。
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by gakis-room | 2007-10-28 22:41 | つれづれに | Trackback | Comments(4)
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Commented by 高麗山 at 2007-10-28 23:47 x
なーんと、人様が紹介される“奈良”はいい所だったのですね!
感謝いたします。。。それにしても、俺は!

奈良は、藤の木が以外と多いです、これから垂れ下がる藤の豆(鉈状)が、王者の“印し”手裏剣でした!
Commented by gakis-room at 2007-10-29 07:28
高麗山さん,
古都・奈良。古都・京都。「地の利」があるのに,それを少しも生かしきれていない,そう言うことなのかも知れませんね。
藤の実の手裏剣,いい形だと思います。ところで,鉈豆(なたまめ)という豆を最近知りました。福神漬にはいっているやつです。
Commented by ume at 2007-10-30 01:30 x
ことからは遠いところに住んでいると↑↓のgakisさんと高麗山さんのやりとりがうらやましく感じられます。偶然ですが、信州別所で、「安楽寺」の国宝「八角三重塔」を見てきました。詳しくは愚ブログの記事を。
Commented by gakis-room at 2007-10-30 08:14
umeさん,
三重塔とか五重塔をみていると,いつも幸田露伴の「五重塔」を思い出します。この国から,「志」とか「心」とかが喪失しつつあるのでしょうか,旅館の料理を含めて。


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