2007年 09月 07日
副大臣と政務官,自民党国対委員長の指揮下に?
こんなのありかと目を疑いました。毎日新聞のきょうのwebニュースによると,自民党の大島国対委員長は昨日,副大臣,政務官らに「前線に立て」とハッパをかけたようです。

…自民党の大島理森国対委員長は6日、各省の副大臣、政務官を集め、参院で与野党が逆転している状況を踏まえ、「(国会運営の)前線に立て」と厳命した。
…大島氏は、小渕政権時に、副大臣・政務官制度を作り上げた実務責任者の一人。それだけに思い入れも深く、特に大臣の補佐役である政務官は、現場で動き回るべきだというのが持論。
…国対の役割として、「(野党との)合意点を見つけ出す」ことと説いた上で「役所のレクチャーを聞くだけでは務まらない。質問取りの先頭に立ち、野党がどうしようとしているのか察知しなければならない」とハッパをかけた。

ハッパをかける方もかける方なら,かけけられる方もかけられる方です。いつから自民党の国対委員長は,政府の副大臣,政務官を指揮命令する権限を持つようになったのでしょうか。「あんたに言われる筋合いはない」と全員が決然と席を立ってもよさそうなものです。

政府の政権担当能力もきわまった感じさえします。そう言えば,農水相の更迭問題でも,首相も蚊帳の外みたいだったようです。
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by gakis-room | 2007-09-07 12:04 | つれづれに | Comments(2)
Commented by ume at 2007-09-07 19:54 x
大きな権力を握ると、すべての権力が手中にあると勘違いしてしまうのでしょうか。権力を握り続けると感覚が麻痺するようですね。実社会でも「あんたに言われる筋合いはない」的な出来事がたくさんあります。元気なときは「「あんたに言われる筋合いはない」と言い、そうでないときはシカト」することにしております。
Commented by gakis-room at 2007-09-08 09:33
umeさん,政府と政党との区別も付かなくなってしまっているところに哀れな焦りを感じさせます。
元気でないときにはシカトする,誰も同じだなあ,と思いました。umeさんと違って私は酒好きですが,しかし,お酒に申し訳ありませんからヤケ酒は飲みません。


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