2007年 07月 05日
あまりと言えばあまりなネーミング・ヘクソカズラ
d0006690_168254.jpgきょう,「例の田舎道」で見ました。。1センチくらいの小さな花です。赤と白の対比の鮮やかさがなければ見落としてしまいそうです。蔓性で地を這うように咲いていました。

調べてみました。アカネ科ヘクソカズラ属でヘクソカズラといいます。
漢字では「屁糞葛」と書きます。あまりと言えばあまりです。

万葉集にも1首だけ読まれているそうです。当時は「クソカズラ」。「ヘ」がないだけましと言えばましですが…。

名前の由来は,葉や茎にとんでもない悪臭があることからのようです。

私の図鑑では,中央の赤色をお灸に見立てて,別名を「ヤイトバナ(灸花)」,あるいは花の形を早乙女の笠に見立てて「サオトメバナ」とありました。
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by gakis-room | 2007-07-05 16:09 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
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Commented by saheizi-inokori at 2007-07-06 00:04
草花の名前にはトンでも無いのがありますね。一体誰がつけてどういう手続きで認められるのだろう。
Commented by 高麗山 at 2007-07-06 00:23 x
「屁」や「糞」はあたり前、所謂障害者を形容する”ような名詞が多々ありましたが、最近は、かなり訂正されているようでうね!
Commented by gakis-room at 2007-07-06 11:44
saheiziさん,私も同じ疑問を思います。一体,誰がどのようにして決めるのでしょうか。長い歴史と生活の中で,それぞれの地域で自然と言い習わされた,従って,地域によって名前が違うというのはよく理解できるのですが,全国共通の名前は?と考えてしまいます。
Commented by gakis-room at 2007-07-06 11:47
高麗山さん,差別的名辞は言葉の時代的制約なのだと思います。しかし,「ヘクソカズラ」,他になかったのかと思ってしまいます。


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