2007年 05月 16日
オオバコは踏まれても,踏まれても…
d0006690_654846.jpgオオバコ(大葉子) オオバコ科 オオバコ属

オオバコの花です。あちこちの路傍で見ます。これまで私の中ではオオバコもハコベもごっちゃになっていました。はじめてオオバコを特定できました。

子供の頃に花茎を絡ませてひっぱりっこした記憶があります。その花茎は踏みつけに強いそうです。「踏まれても踏まれても生き延びる」たくましさ,「路傍雑草の代表格」との記事もありました。

実際は,踏みつけに強いというよりも踏みつけが弱いと,他の背の高い草に負けて,光を得ることができなくなってしまい,姿を消すといいます。

踏まれても生き延びるのではなく,踏まれなければ生き延びがたいとは。なんだか「いじけた感じ」もしてきます。しばらく見ていました。

成熟種子と花期の全草を乾燥した物を,それぞれ車前子(しゃぜんし),車前草(しゃぜんそう)といい日本薬局方に収録された生薬です。また、葉だけを乾燥させたものを車前葉(しゃぜんよう)といい,これら3つはともに消炎、利尿、止瀉作用などがあるといいます。
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by gakis-room | 2007-05-16 06:06 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
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Commented by YUKI-arch at 2007-05-16 09:49 x
路傍には野草もありません。
いつもうらやましい環境だと感じております。
タンポポの道もそうですが、
自然を殺してしまった都会は、
やはりどこか偏っているのであります。
Commented by gakis-room at 2007-05-16 10:56
ただ単に田舎に住んでいるというだけのことです。田舎とは言え,道はすべて舗装されています。しかし,そこは田舎です。舗装の割れ目,脇には野草がしたたかに生きています。


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