2006年 09月 20日
彼岸の入りの思案
d0006690_1971978.jpg9月20日,彼岸の入り。彼岸の本来の意味は煩悩のこちら(此岸)から解脱をした悟りの境地,つまりあちら(彼岸)のことだそうです。それが転じて(深化して?)彼岸とは西方浄土を意味するようになったみたいです。

煩悩の此岸では,きょうは秋晴れで,夕日が沈む西方はとてもきれいでした。とはいえ,朝からあれこれ思案しています。

仏教国,タイで軍事クーデタ。何年か前の軍と市民の衝突時には,双方の代表が国王に呼び出され,大いに叱られて和解。国連の事務総長はクーデタを批判していますが,国王は容認するみたいです。

自民党新総裁に安倍晋三氏が選出されました。国連総会ではイラン問題でアメリカ大統領とイランの大統領が激しく対立。フランスのシラク大統領も演説の予定。各国首脳が集う。

日本は自民党のお家の相続問題の方がはるかに大切らしく,首相も外相も欠席,国連大使の演説でお茶を濁すようです。「常任理事国への意欲」もこの程度では見くびられてもやむを得ないようです。

旅行社にツアーの申し込みをしたら,すでに満員とのこと。行きたかったのは富山県の瑞泉寺。木工彫刻の町,南栃市井波地区の彫刻師たちが迷ったらこの寺に行くという。匠たちの積年の木工彫刻が見たかったのに。いつか1人で行ってやる,とは此岸の煩悩です。
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by gakis-room | 2006-09-20 19:08 | つれづれに | Comments(2)
Commented by 高麗山 at 2006-09-21 17:09 x
昨日、友人と車で田舎道を走っていた時のことです。田圃の畔一面に、彼岸花が咲き乱れていたので。私が、「今年は、咲くのが早いナー」というと、友人は怪訝な顔をして私の顔を見直しました。「何か?」というと、「今日は、彼岸の入りだよ」と言われ、既に、頭の中から消えていた、カレンダーを引きずり出して、二十日であることを確認しました。この調子だと、”此岸”で煩悩できるのも、そう長くは無いような気がする今日このごろです。言い訳すると、9月は少し、忙しかったのです。
Commented by gakis-room at 2006-09-21 19:43
電車の車窓からはあちこちで彼岸花を見ることができます。

>”此岸”で煩悩できるのも、そう長くは無いような気がする
まあ,お互いに短命を惜しまれるほどの善人ではありますまいから,今しばらくは煩悩を楽しみましょう。


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