2006年 04月 25日
千葉7区・最年少議員の誕生と私の疑問
衆議院千葉7区の補欠選挙で民主党の太田和美氏が,自民党候補を僅差で破って当選しました。敗北した自民党にとっては現職の中川秀直政調会長の選挙区,広島4区の大部分を占める東広島市長選で中川氏の二男が敗れたこととともにショックだったと思います。

奈良の地ではこれらの選挙戦の報道はほとんどなく,昨日の新聞とワイドショウで初めて知ったのですが,東広島では,安倍幹事長や麻生外相が入っての敗北でした。しかも,父親は過去3回の選挙では次点にダブルスコアに近い差を付けて当選しています。千葉では小泉首相,谷垣財務相,神崎公明党代表ら多数の自民・公明の有力者が連日千葉入りしての敗北でした。

これが小沢効果なのかは私にはよく分かりません。千葉についていえば,杉村太蔵議員らのいわゆる小泉チルドレンが「応援演説抜き」でわんさと押しかけたとか,武部自民党幹事長が「最初はグー,サイトウケン」を連発してはしゃぐ様を見て,選挙結果をムベなるかなと納得しました。

当選した太田氏は26歳で,かの杉村太蔵議員よりも誕生日が15日遅く,現職国会議員では最年少だそうです。衆議院の被選挙権は25歳ですから,過去に例があるかどうかは知りませんが,25歳の衆議院議員がいてもおかしくありません。

ところで,衆議院議員の被選挙権が25歳なのに,参議院議員の被選挙権はなぜ30歳なのでしょうか。都道府県知事の被選挙権も30歳です。25歳の衆議院議員は理屈の上では,国会で首班指名を受ければ首相になれます。

首相になることはできるが,参議院議員や都道府県知事になるには未だふさわしくない年齢,それが25歳以上30歳未満です。私にとって積年のこの国の不思議のひとつです。
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by gakis-room | 2006-04-25 06:15 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
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