2006年 03月 25日
レンギョウあるいはケナリ
d0006690_1254472.jpg近くの公園では連翹(レンギョウ)が満開です。レンギョウは韓国ではケナリと呼ばれます。遠くから見ると山吹色ですが,近づいて見るときれいな黄色です。

ひとつの花弁は細長い三角形に近く,2センチくらいです。ひとつの花びらは4枚の花弁からできています。花の感じからは,「レンギョウ」と言う響きよりも「ケナリ」の響きの方が似合っているように私は思っています。

葉より先に花が咲くところは桜と同じです。新聞では「梅の花便り」に続いて「桜の花便り」が始まりました。韓国の気象庁では,3月上旬に「レンギョウ」,「山ツツジ」(チンダルレと言います)と桜の開花予報を発表します。ケナリは韓国では春の到来を告げる花です。

韓国の新聞によると,ケナリは済州島の南の西帰浦(ソキッポ)で3月16日に開花したそうです。私が済州島をたったのは3月15日でしたから,1日違いでした。ソウルでは3月27日頃の開花で,満開は4月5日頃だそうです。その頃,ソウルの桜も咲き始めるとのことです。
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by gakis-room | 2006-03-25 12:33 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
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Commented by ピョルスニ at 2006-03-25 16:11 x
ケナリ・・・すてきな響きですね。
レンギョウは、韓国でも春の到来を知らせて花なのですね。
14年前の四月上旬、ドイツのネッカー川沿い(日本では古城街道と呼ばれています)をゆっくり旅したことがあります。まだ、春浅い風景の中でレンギョウの花が咲くところだけ、明るく、ぬくもりを感じました。
ホテルでは、レンギョウの枝に美しいイースターエッグがぶら下げられていました。ドイツでも春を告げる花なのかもしれません。
韓国に、ケナリ花咲く頃、行ってみたいです。
すてきな花便りをありがとうございます。
Commented by 高麗さん at 2006-03-26 00:29 x
ケナリ、今ようやく思い出せました。レンギョウは出てくるのですが!
南山の山裾、丁度今頃の時期、デイーゼルの排気ガスの混ざった靄の中に、何か黄色い物が浮かぶのですが、近くによると何も無くなる、又、離れるとモヤット黄色が!正体は、ケナリの極微かな蕾が醸し出す現象だったことを、懐かしく思い出します。チンダルレも、6、25戦の激戦地だった、白馬山界隈の鉄の三角地帯と言われるところに、見事に群生していました。ただ、案内をしてくれた方が、「これは、北の花だ」と寂しげに言われたことが、脳裏に焼き付いています。
Commented by gakis-room at 2006-03-26 11:14
ピョルスニさん,4月はじめの韓国もいいですよ。昨年の4月に行きました。ケナリとチンダルレだけでなく,桜も咲き始めていました。桜と言えば,その数20万本といわれる鎮海(チネ)市の満開の桜を見てみたいと思っています。
Commented by gakis-room at 2006-03-26 11:20
「高麗さん」さん,チンダルレはなぜ,北の花なのでしょうか。ムクゲが韓国の国花とされているように,チンダルレは北朝鮮のシンボルなのでしょうか。


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