人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2018年 02月 13日
ピョンチャンオリンピックのエンブレムのことなど
ピョンチャンオリンピックのエンブレムのことなど_d0006690_172692.jpg左はピョンチャンオリンピック,右上はパラリンピックのエンブレムです。

これは何をデザイン化したものかをこちらのサイトで知りました。

ピョンチャンをハングル表記すると「평(ピョン)창(チャン)」です。

ピョンチャンオリンピックのエンブレムはこの「평(ピョン)」の子音の部分の「ㅍ(ピウプ)」を,パラリンピックのエンブレムは同じように「창(チャン)」の子音の部分の「ㅊ(チウッ)」をモチーフにしているそうです。

韓国人の誇りであるハングルをデザイン化したものと言うわけです。英語表記では「Pyeong-Chang(ピョンチャン)」のPとChに当たります。

ピョンチャンオリンピックのエンブレムのことなど_d0006690_17264442.jpg競技にあたっては,スキーのジャンプ,スノーモービルのジャンプと風の強さが話題になっていますが,私には競技開始時間が気がかりです。

たとえばの以下は競技開始時間の一例です。
10日 ジャンプ男子ノーマルヒル・決勝  21時35分
12日 ジャンプ女子ノーマルヒル・決勝  21時50分
16日 ジャンプ男子ラージヒル…予選   21時30分
20日 ノルディック複合 男子LH 後半距離 21時45分

10日のジャンプ男子ノーマルヒルは風による中断もあって競技終了は翌日になったと言います。そういえば開会式の開始も20時でした。極寒の地でなぜこのような遅い時間に行われなければならないのでしょうか。

考えられることは,選手と観客よりも欧米でのテレビ放映時間に合わせたの競技開始時間の設定です。莫大な放映権料に伴う強い要請,あるいは忖度がなされたのでしょうか。酷暑の東京オリンピックでも同様もことがあるのでしょうか。

by gakis-room | 2018-02-13 18:00 | つれづれに | Comments(0)


<< 暖かい一日,最高気温は22日振...      日中も雪のちらつく寒い一日 >>