2006年 01月 25日
小泉首相は堀江前社長問題について,国会答弁では「自民党の支援と逮捕とは別」と繰り返していますが,記者会見での言い分は,すっかり悪ガキの弁解です。以下は25日の朝日新聞の記事です。 「(堀江前社長に対する)メディアの持ち上げ方,何ですか。自分の持ち上げ方を棚にあげて,改革まで私の責任と批判している」と反論した。…さらに,記者団が「広告塔として利用したのでは」と問うと,首相は「メディアが広告塔みたいにしたんじゃないですか。時代の寵児みたいに取り上げたのはどうなのか」とも語った。 ここには,自らの言動に対する政治家としての真摯さはありません。私は悪ガキの弁解を思い出しました。非違を問われて,「私だけがやっているんじゃない,みんなやっているのに,どうして私だけを問いつめるのか」と悪ガキは弁解します。 違っているのは,私の接した悪ガキのほとんどは,最後にはきまって「ゴメン」とベソをかいたものでした,たとえ小声ではあっても。
by gakis-room
| 2006-01-25 19:13
| つれづれに
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