2017年 06月 21日
何とも不思議な形の花です,アカンサス・モリス
d0006690_8301731.jpgアカンサス・モリス キツネノマゴ科 ハアザミ属(アカンサス属)

アカンサスは地中海沿岸の原産で,最もポピュラーなモリスを含めて50種ほどあるようです。日本には明治末〜大正期に移入されました。

和名はハアザミ(葉薊)です。葉がアザミに似ているからです。しかし,アザミとは無関係です。アザミはキク科アザミ属です。

背丈は1.5メートルほどです。

d0006690_8303134.jpg何とも不思議な形の花です。

上部の赤紫色のひさしのような部分は萼(がく)です。
下部の筋のある顎のような部分は苞です。
萼と苞の間からだらんと出ている白い部分が花弁です。

花弁の色は白以外にピンクもあるようです。また萼の色も赤紫~緑,白があります。

d0006690_8304955.jpg葉の長さは50センチ以上で深い切れ込みがあります。葉の先端は尖っていますが,触れても痛くはありません。

この大きな葉はギリシア時代の建築様式の1つであるコリント式の柱頭部分の装飾として図案化されています。

       ↓コリント式の柱頭の装飾
         (ウィキペディアより)
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※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2017-06-21 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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