2017年 06月 12日
「栄光のある」を「君が代」と意訳,キミガヨラン
d0006690_15375637.jpgキミガヨラン リュウゼツラン科 ユッカ属

キミガヨラン(君が代蘭)かと思います。北米原産で,別名はアメリカキミガヨランです。明治時代に渡来しました。「近くの公園」です。

背丈は私の目のあたりですから,1.5mほどです。2mほどにはなるようです。よく似たものにアツバキミガヨラン(厚葉君が代欄)がありますが,背丈は1〜1.5mですから,まぎらわしいのですが,アツバキミガヨランの葉はやや幅広で厚く,垂れることはありません。

花は長さ5センチほどの壷形です。無理矢理に少し開けてみると花に独特の臭いあり薄き緑色の雌しべの回りに6本の雄しべがありました。

花には独特の香りがあるとのことですが,私にはよくわかりませんでした。

【和名の由来】
「キミガヨ(君が代)」は学名の「グロリオサ(栄光のある)」種からの和名です。命名者は牧野富太郎です。小石川植物園に植栽されていたレクルヴィフォリア種をグロリオサ種と間違えました。それで,レクルヴィフォリア種は「キミガヨラン」のままで,グロリオサ種は「アツバキミガヨラン」となりました。

それにしても「栄光ある」の和名を「君が代」とはね。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2017-06-12 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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