2017年 04月 28日
日本は予選で敗退,カーリング・ミックスダブルス世界選手権
※全面的に書き換えました。(午後6時10分)

d0006690_1823686.jpg日本(阿部晋也・小笠原歩組)は最終戦でフィンランドに6ー4で敗れ,A組4位となり,決勝トーナメント進出はなりませんでした。

惜しかったのは第8エンドです。日本がナンバーワン,ナンバーツーをハウス内に持っていました。フィンランドの最終ストーンはハウス前のコーナーガードをかすめました。明らかにミスショットです。日本が2点を取って逆転,と思われたその時,奇跡が起きました。

コーナーガードをかすめたストーンは赤石(フィンランド)に当たり,ハウス内の日本のナンバーワンをはじき出して,自らはナンバーワンとなりました。

小笠原は最終ショットでこのフィンランドのナンバーワンをはじき出すことができず,1点スチールされ,日本の決勝トーナメント進出は断たれました。

        1 2 3 4 5 6 7 8  計
フィンランド★ 2 0 1 0 1 0 1 1  6
日本      0 1 0 1 0 2 0 0  4


d0006690_6592098.jpg
     ※2位・3位は直接対決の結果,4ー6位はDSC(ドローショットチャレンジ)によるかと思われます。

※DSC(ドローショットチャレンジ)とは  
 ・試合前の練習後に,異なる2人プレーヤーが一人は右回り,もう一人は左回りのドロー(スイープ可)をして,ハ
  ウスの中心(ボタン)からのそれぞれの距離を測り,合計します。
 ・これをLSD(ラストストーンドロー)といいます。このLSDの短さで先攻,後攻を決めます。
 ・LSDの予選ラウンド全体での平均距離(最も悪いものを除く)をDSCといいます。
 ・予選ラウンドでの勝率が同じで,三すくみの状態になった時には,直接対決では順位は決められませんから,DS
  Cの短い順に順位を決めます。
 ・ただし,プレーオフ進出がかかる場合は,必ずタイブレークの試合でプレーオフ進出を決めます。


d0006690_1729354.jpg【決勝トーナメントの組み合わせ】
①各組の1位をDSC順に仮1位〜仮5位とします。以
 下,各組の2位をDSC順に仮6位〜仮10位,各組の
 3位をDSC順に仮11位〜仮15位とします。

②この15チーム以外の中でDSCの1番良かったチーム
 (ワイルドカード)を仮16位とします。

③仮1位×仮16位,仮2位×仮15位,以下,仮3位×仮
 14位,仮4位×仮13位…とし,仮1位×仮16位の勝者
 と仮4位×仮13位の勝者とは準決勝まで対戦しない
 ように,同じように仮2位×仮15位の勝者と仮3位×
 仮11位の勝者とは準決勝まで対戦しないようにトーナ
 メント表を作ります。

【日本が決勝トーナメントに進出していたら…】
日本は,仮14位となり,仮3位スイスと緒戦です。これに勝ったとしても仮6位ノルウェーと仮11位イタリアにかってようやくペスト8です。

決勝トーナメントを勝ち抜くことはとても難しそうですが,それにしても,日本選手権後に結成された急造チームの日本の予選4位はまあまあかと思われます。4人制のカーリングと違って緊迫感にやや欠けますが,しかし,ストーンを投げると同時に方向と早さを見定めて,スイープもしなければなりません。4人制とは違った高度な技術が必要なようです。
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by gakis-room | 2017-04-28 07:15 | カーリング | Trackback | Comments(2)
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Commented by korima at 2017-04-28 13:23 x
残念でした…。
かなりルールが違うのでとまどいました。
(スピードある投げ合いが少なくて)
選手は投げたり掃いたりでしんどそう。
Commented by gakis-room at 2017-04-28 18:18
korimaさん,
やはり緊迫感に欠けますね。
選手にはスイープがなくてもいいようなドロー,テイクアウトの精度の高さが求められますね。


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