2017年 03月 05日
きょうは啓蟄,穴から出てくるのは虫ではなく蛙,蛇の類い?
d0006690_1684276.jpgきょうは啓蟄。

啓蟄
陽気地中にうごき,ちぢまる虫,穴をひらき出れば也
(暦便覧)

きょうの最高気温は平年より5.2度高い16.8度。昨日が平年より4.4度高い15.8度。これだけ気温が高ければ,虫たちも「しくじった,寝坊のしすぎだ」とあわてて穴から飛び出して来そうです。

ところで,穴から出てくるという虫の名前はなんでしょうか。ネットで探してみましたが,穴から出てくるのは「虫一般」で名前は特定はできませんでした。それで成虫で越冬する虫について調べてみました。

「科学の歩み」に以下の記述がありました。

・木の穴に隠れている
   キチョウ,アカタテハ,ルリタテハヒオドシチョウ,ムラサキシジミなど蝶の仲間
・落ち葉の下などに隠れている冬を越します。
    ウリハムシ,テントウムシ,ゴミムシの仲間
・女王バチだけが物影に隠れている
   アシナガバチ・スズメバチなど
・巣の中でじっとしている
   ミツバチ(女王バチをはたらきバチが囲んで、じっとしている)

いずれも地中の穴から顔を出すイメージではありません。

科学技術館の「自然との出会い 第11号 越冬する虫たち」によれば,土中て越冬するのは「アオオサムシ」とありましたが,どうもなじみがありません。

それでふと思い出しました。古代中国では「生物を獣類,鳥類,魚類,亀類そしてその他を『虫(き)類』」(「虹,なぜ虫偏なのか」)としていましたから,土中に穴籠もりしているのは「その他の『虫(き)類』」,つまり蛙あるいは蛇の類いではないかと。

これで私としてはすっきりしましたが,果たしてこの思いつきは立論できるのでしょうか。
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by gakis-room | 2017-03-05 18:00 | つれづれに | Comments(0)


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