2016年 12月 09日
ソテツ(蘇鉄)の花
d0006690_16174617.jpgソテツ(蘇鉄) ソテツ科 ソテツ属

ソテツ(蘇鉄)という名前の由来は,弱っているソテツの株元に鉄くずを与えたり,幹に鉄釘を打ち込むと、鉄分が養分になって蘇るということから命名のようですが,実際はどうなのでしょうか。

背丈は1.5メートルほどです。ソテツは雌雄異株で,これは雌株(雌花)で,中心部に直径は30センチほどの球形の雌花があります。花は50センチほどの大きさになるものもあるようです。

d0006690_1761593.jpg雄花(右の写真)は50〜70センチの砲弾型をしています。

イチョウと同じように「受精は精子(自分で卵細胞まで泳いで受精するオスの生殖細胞)による」とのことですが,私には未だによくわかりません。

d0006690_16181070.jpg花期は6月〜10月です。

ところで,この雌花,およそ花らしくありません。「雌しべを個々に見ると、上半分は羽状複葉の葉が縮んだ形、下半分の軸には左右に胚珠が並ぶ」とのことですがが,これは雌しべのかたまりなのでしょうか,詳しい花の構造を知りたく思いました,

「近くの公園」にも立派なソテツがありましたが,今年の9月に除去されてしまいました。シロバナブラシノキの根元でしたから,いつも見てきましたが,花を見ることはありませんでした。

種子は成熟すると朱色付きます。割れた隙間からそれを伺い見ることができます。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2016-12-09 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)


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