2016年 11月 13日
明日は68年振りのスーパームーンです
d0006690_157349.jpg明日の満月は今年最も大きく見える満月です。そして満月としては68年振りに地球に大接近するスーパームーンとのことです。

  満月の瞬間  14日 22時52分  距離35万6521キロメートル
  月の最接近  14日 20時21分  距離35万6509キロメートル

明日の満月の時の,計算上の月の地心距離(地球の中心〜月の中心)の35万6521キロメートルと,68年前の1948年1月26日の満月の時の地心距離は35万6490キロメートルとの差はわずか31キロメートルです。明日の満月は1948年以来68年振りの大接近というわけです。

国立天文台によると,明日の満月は、今年最も小さかった4月22日の満月と比べると,直径で約14%,面積で約30%大きく見えるそうです。

次に今年のように大接近するのは36年後の2052年の35万6426キロメートルですから,「68年+36年=104年」に1度の大接近としてちょっとした話題になっています。

しかし,冷めた見方もあります。
44年前の1972年11月21日の満月の時と明日の満月の地心距離りの差は3キロメートル程度とごくわずかです。また,1993年3月8日と比べてみても差は9キロメートルです。明日の満月時の地心距離35万6521キロメートルに対して僅か3キロメートルあるいは9キロメートルの差は,誤差の範囲ではないかと。

もちろん肉眼で大きさの違いがわかるはずもありません。以下は国立天文台です。
 「月を地平線近くで見るか,天頂近くで見るかによって,観察者から月までの距離は約6400キロメートル違います。
  観察者から月までの,この約6400キロメートルという大きな距離の差は考慮されない一方,月の地心距離の数十キ
  ロメートルという小さな差が大きく取り上げられるのは,やや不思議な感じがしませんか」

で,私はどうなのかというと,やっぱり明日の満月を見たがっています。私が見たいのは,満月の瞬間の上空の月ではなく,月の出直後の大きく見える月です。その大きさが錯覚によるものであったとしても,「この満月は大接近する直前の月だ」と愛でたいと思います,中秋の名月のように。

で,明日の月の出は16時58分,方位は74.6度(東北東)です。しかし,残念ながら「明日は終日曇り,夕方から雨」の予報です。
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by gakis-room | 2016-11-13 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
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Commented by saheizi-inokori at 2016-11-13 21:56
明後日でもミニスーパーなんでしょうか。
Commented by gakis-room at 2016-11-14 08:21
saheiziさん,
スーパームーンは満月限定の用語のようです。
前後賞(?)はないようです。


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