2016年 08月 16日
再び「異常天候早期警戒情報」について
d0006690_18434170.jpg15日発表の「異常天候早期警戒情報」によると,20日〜29日について,全国とも「かなり高い」確率は30%以上です。

このブログで13日に「異常天候早期警戒情報」について書いた時,「かなり高い」とは一体何度くらい高いのかという疑問が残ったままでした。

この疑問については,私が気象庁の「異常天候早期警戒情報」のページをよく見ていなかったことからの疑問のようです。

「異常天候早期警戒情報」の地図の下に「最新の確率予測資料」があり,そこから「異常天候早期警戒情報(確率予測資料):奈良」に飛んでみると,8月20日からの1週間の平均気温が「かなり高い」とは,28.3度以上の確率が48%とのことです。

問題はこの「28.3度以上」です。奈良の8月20日〜26日までの平年の平均気温の平均は26.6度です。
  かなり高い   28.3度
  平年の気温   26.6度
  差       1.7度
「かなり高い」とは「平年より1.7度以上高い」ということでしょうか。1週間の平均気温の高さが1.7度というのはそれなりの高さですが,果たして「異常」という表現でよいのかどうか,疑問がないわけではありません。

ところで,8月20日〜26日までの平均気温の平均をどのように知ればいいのでしょうか。私の場合は各月の日毎の「平均気温」,「最高気温」,「最低気温」をエクセルで持っていますから,8月20日〜26日までの平均気温の平均をすぐに知ることができますが,普通には簡単ではありません。地方気象台→過去の観測データ→地点の選択→……という作業しなければなりません。

地図の都道府県をクリックすれば,何度くらい高くなるという情報にならないものでしょうか。

しかし,本当に私が知りたいのは「平均気温」ではなく,日常生活の都合から言えば「最高気温」です。
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by gakis-room | 2016-08-16 19:45 | つれづれに | Comments(0)


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