2016年 04月 18日
不思議な(複雑な)形の花です,トキワイカリソウ
d0006690_5512059.jpgトキワイカリソウ(常盤碇草) メギ科 イカリソウ属

日本固有種です。「常盤錨草」とも書きます。和名の由来は,常緑で花の形が「船の4爪の碇」を連想させるからです。
  ※碇と錨
   いわゆる錘の部分の素材が石の場合は「碇」,金
   属の場合は「錨」である。船が大型になるにつれ
   て碇から錨へと変化した。それは単に重さだけで
   なく,海底に食い込ませるためでもある。

トキワイカリソウではなく,ひょっとしたらイカリソウかも知れません。花の形はそっくりで,違いは越冬時に葉が残るか残らないかだけのようです。この葉が越冬したものかどうか私には不明です。

d0006690_6122950.jpg花径は3~4センチほどです。花の色は他に薄い紅紫色もあるようです。

花は上から見ると4爪の碇に見えますが,下から覗いて見ると不思議な(複雑な)形です。

花弁は4枚で距を持ちます。萼は花弁状で8枚ありますが,内側の4枚が大きく,外側の4枚は開花時には落ちてしまいます。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2016-04-18 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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