2016年 02月 03日
節分とイワシ(鰯)の頭
d0006690_17413339.jpgきょうは節分です。節分とは季節の変わり目のことで,立春,立夏,立秋,立冬の前日のことですが,陰暦では立春が1年の始まりですから,その前日はいわゆる大晦日です。それで,節分と言えば立春の前日が代表するようになってしまいました。

この節分の日に邪鬼がやってくると言うので,豆まきでその邪鬼を追い払います。豆まきともう一つ邪鬼を追い払う方法があります。「柊イワシ」です。「鰯の頭を柊に刺して」門口に飾ります。邪鬼は鰯の頭の臭いを嫌って近寄らず,仮に近寄っても柊の葉の刺で眼を突かれるためにいやがって逃げていくと言うのです。

豆まきは有名な神社仏閣で行われ,ニュースにもなっていますが,「柊イワシ」はほとんど忘れられようとしています。

きょうのスーパーでは「恵方巻き」で大賑わいでした。イワシも「節分いわし大放出」として売られてはいました。しかし,なぜ「節分いわし」なのかの説明はありませんでした。一昔前には,イワシの横に柊の小枝が置かれて、いわれとともに「ご自由にお持ち帰りください」なんて表示があったような気がします。

総菜売り場では「イワシのフライと天ぷら」が「恵方巻きのお供にどうぞ」として大安売りされていました。邪鬼はこちらは嫌がることはなさそうです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2016-02-03 18:10 | つれづれに | Comments(0)


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