2014年 06月 23日
きようは何もしない1日でした。それで,つれづれなるままに日暮らし(机にむかうことなく)ゴロンとソファーに横になったりして,心に浮かぶよしなしごとを,そこはかとなく(書くことはしないで)ぼんやりと考えたりしていました。 もしもし亀よ 亀さんよ 世界の内でお前ほど 歩みののろい者はない どうして そんなにのろいのか これって,いじめじゃないのかなあ。あるいは己の最も得意とする土俵の中で,それを得意としない相手を卑下する兎のいやらしさ。 なんとおっしゃる 兎さん そんならおまえと駈けくらべ 向こうのお山の麓まで どちらが先に駈けつくか 売り言葉に買い言葉ではなく,亀には「兎のひとねむり」という勝算があったからこその競争でしょうか。その勝算の根拠はどこから来るのでしょうか。亀の悪魔的な予知能力につくづく感心してしまいます。もし,私が亀だったら, なんとおっしゃる 兎さん そんならおまえと 泳ぎくらべ 池の向こうの岸辺まで どちらが先に泳ぎつくか しかし,私には競争しても,たやすくは人にひけを取らない得意とする分野を思いつきません。「兎って嫌みな奴だ」と呟くだけのようです。
by gakis-room
| 2014-06-23 19:00
| つれづれに
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