2014年 06月 16日
きょうの七十二候,梅子黄(うめのみきばむ)
d0006690_17104644.jpg言うまでもなく旧暦は月の満ち欠けを基準した暦です。しかし,月の満ち欠けの周期は約29.5日ですから,12ヵ月では354日となり,太陽の周期の365.2422日より短くなります。それで,旧暦ではおよそ19年に7回の閏月を挿入して調整します。

しかし,閏月の挿入の仕方は複雑であるだけでなく,人々の日常生活と月日に大きなズレが生じます。それで,太陽の周期をほぼ24等分して,これを二十四節気とし,旧暦に重ね合わせることで,月日と季節のズレの感覚を是正します。

その二十四節気を初候,次候,末候に三等分したものが(365÷24÷3=5)が七十二候(しちじゅうにこう)です。日本では,1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われているそうです。

きょう,6月16日(旧暦5月19日)はその27番目(二十四節気の芒種の末候),「梅子黄(うめのみきばむ)」です。「近くの公園」の梅の実はしっかりと黄ばんでいます。

もっとも,この七十二候,月日と季節のズレをなくすとしながら,余り役に立ちそうにもありません,5日前の6月11日は「芒種」の次候ですが,「腐草為蛍,ふそう(くされたるくさ)ほたるとなる」です。確かに蛍はこの季節のようですが,「腐れたる草,蛍と為る」とは。

七十二候の一覧はこちらです。
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by gakis-room | 2014-06-16 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
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