2014年 06月 08日
花弁のない花,イカダカズラ
d0006690_15455657.jpgイカダカズラ オシロイバナ科 イカダカズラ属

イカダカズラ(筏葛)と教えていただきました。昨日と同じく伊豆で見ました。

別名をココノエカズラ(九重葛),ブーゲンビリアともいうようです。一般に言われるブーゲンビリアはこれを原種として他との交配種の総称のようです。属名もブーゲンビリア属としているものもあります。

ブーゲンビリアは,18世紀のフランス人航海者、ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィル(Louis Antoine de Bougainville,1729–1811)にちなんで付けられたそうですが,和名の筏葛,九重葛の由来は不詳です。

中南米原産の低木で,日本では1960年代に鉢上として普及したようです。

d0006690_15471269.jpg 濃いピンクの3枚は葉ではなく,苞です。色は桃色以外に赤,白,橙、黄色などがあるようです。

また,中央の2つの小花(通常は3個のようです)にも花弁はなく,萼筒です。

オシロイバナは苞はほとんど目立たなく,萼が花弁のように見えますが,こちらは苞が主役みたいです。


※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2014-06-08 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tona at 2014-06-10 09:11 x
ブーゲンビリアの原種なのですか。
交配されたのを沖縄でたくさん見たわけです。
友人宅では毎年ちゃんと咲かせています。
Commented by gakis-room at 2014-06-10 14:59
tonaさん、
ブーゲンビリアの名前は知っていましたが、
原種とはいえ、見るのは初めてです。
面白い花ですね。


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