2014年 05月 03日
斑入りアマドコロ
d0006690_16122538.jpgフイリアマドコロ ユリ科 アマドコロ属

斑入りのアマドロです。斑入りアマドコロについてはアマドコロの園芸品種という説と変種とする説とがあるようです。若芽及び根茎は山菜として食用にされるそうです。

背丈は40〜50センチ位です。茎には6個の稜(茎方向に筋状の出っ張り)があり,それは手触りしてみると分かります。

アマドコロを漢字で書けば「甘野老」です。アマトコロを「甘・野老」と書く理由は以下によります。

アマドコロの地下茎がヤマイモの一種である「野老(トコロ)」に似ていて,こちらは甘いから,「甘野老」です。トコロを「野老」と書くのは,トコロの根の「ひげ根」を老人の「ひげ」に見立てて,海の「海老」に対して山野の「野老(やろう)」ということでこの名になったそうです。

d0006690_16492588.jpg花の長さは2センチ弱です。多くは2個ずつぶらさがるようです。

白い筒状で,先端が緑色なのはスズランスイセンに似ています。スズランスイセンの緑色は斑点ですが,こちらは全体が緑色です。

摘んで,直径5ミリほどの中を覗いてみました。

中央の少し長いのが雌しべです。その周囲に寄り添うのが雄しべです。雄しべは6本で,黄色の葯を持っていますが,うまく撮れませんでした。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2014-05-03 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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