2014年 03月 27日
ミズナ(水菜)の花
d0006690_6405319.jpgミズナ(水菜) アブラナ科 アブラナ属

遠くから見た時は菜の花(アブラナ)かと思いました。近寄って見るとミズナでした。もっとも「菜の花」はアブラナだけを言うのではなく,アブラナ科アブラナ属の花の総称でもあるようですから,ナノハナの一種でいいのかもしれません。

お浸しあるいは鍋用として店頭で売られているものには花はありませんから,これは種を採取するためか,あるいは単に放置されているだけのことかもしれません。

ミズナは別名を京菜(キョウナ)とも言うようです。ミズナの名前の由来は栽培に大量の水を必要とすることからだそうです。 京野菜として栽培されていたものが江戸に伝わりキョウナになったとか。

d0006690_6412155.jpg花径は1cm位です。4枚の花弁は菜の花(アブラナ)と同じですが,4弁が均等に並んでいるのではなく,2弁の組になっているのが特徴でしょうか。

なんとも奇妙なのは花言葉です。花言葉は「虚空」だそうです。どのようなところからきているのでしょうか,私には理解不能です。

焼いた餅に水菜だけを入れた「澄まし雑煮」を何度も食べたことがありますが,さっぱりとしていてなかなかいいものでした。また,関西では鯨肉とミズナだけをつかった鍋料理に「ハリハリ鍋」があります。1度食べたことがありますが,ずいぶんと昔のことでしたから味に付いての記憶はありません。

「はりはり鍋」の名前の由来は水菜のシャキシャキとした食感からのようですが,シャキシャキ感は生のままでのサラダが断然際だっています。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2014-03-27 18:00 | 花の手帳 | Comments(4)
Commented by 高麗山 at 2014-03-27 21:08 x
幼少時から慣れ親しんだ野菜でした。
関西に居ながら三が日のお祝い雑煮は、お澄まし汁に水菜です。
他に、水菜の浅漬けも好物です。お彼岸を過ぎると芯の部分に
花芽を持ち出しています。
独特の、カラシ菜系の匂いも好物の所以です。
Commented by saheizi-inokori at 2014-03-27 22:31
ハリハリ鍋、食べようと思っているうちに高根の花になりました。
Commented by gakis-room at 2014-03-28 06:47
高麗山さん,
奈良に来て初めて食べた水菜の澄まし雑煮は新鮮でした。
雑煮は,丸餅,角餅,焼く,焼かないを含めて地方によってずいぶんと違うようですね。
Commented by gakis-room at 2014-03-28 06:49
saheiziさん,
鯨は超高級食材になってしまいました。


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