2013年 09月 07日
オオケタデ(大毛蓼) タデ科 イヌタデ属 東南アジア原産で,江戸時代に鑑賞用・薬用として渡来したようです。野生化しているものも多いようですが,これは花壇に栽培されていました。 背丈は2mくらいです。背丈が高く,葉や茎に毛が多数はえているのが名前の由来のようです。 同じように背丈の高いオオイヌタデに似ていますが,オオイヌタデには毛がありません。葉幅もオオケタデよりも細めです。 また,オオイヌタデ花の色は淡紅色もありますが白が多いようです。 花穂は10cmほどで垂れ下がります。 1つ1つの花の花径は5〜10mm位です。イヌタデ,オオイヌタデと同じように,5弁の花びらにみえるものは花弁ではなく萼片です。 ※写真はクリックすると拡大します。
by gakis-room
| 2013-09-07 18:00
| 花の手帳
|
Comments(0)
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
タグ
5月の花の手帳(241)
4月の花の手帳(215) 3月の花の手帳(194) 6月の花の手帳(182) 10月の花の手帳(174) 9月の花の手帳(129) 11月の花の手帳(126) 7月の花の手帳(113) 2月の花の手帳(74) 8月の花の手帳(65) 12月の花の手帳(58) 1月の花の手帳(51) 以前の記事
最新のコメント
検索
記事ランキング
|
ファン申請 |
||