2013年 06月 08日
命名も漢字も不思議です,ヒメキランソウ
d0006690_144313.jpgヒメキランソウ シソ科 キランソウ属

ヒメキランソウと教えていただきました。漢字では何故か「姫金瘡小草」です。

本家のキランソウについて「き」は紫の古語で「らん」は藍色の意味で,花の色からこう名づけられたとの説もありましたが,ちょっと合点がいきません。

また,「金襴草」とも書き,草むらに咲きひろがる様子が、「金襴(きらん)」の織物の切れはしのように見えるところからとの説もありました。こちらは納得がいきますが,なぜ「金瘡小草」と書かれるのでしょうか。

「瘡」とは皮膚のできもの,はれもの。また、傷の治りぎわにできるかさぶたのことです。また,なぜ「小」がつくのでしょうか,不思議な名前です。

d0006690_14431949.jpg花の長さは1センチくらいです。「姫」と付いていますが,本家のキランソウよりも花は少し大きいようです。ますますもって不思議な命名です。

九州(南部)~沖縄諸島,台湾に自生するようです。匍匐性ですから,グランドカバーにも利用されます。

ムラサキが一般的ですが,ピンクや白もあるようです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2013-06-08 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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