2013年 05月 30日
トキワツユクサ(ノハカタカラクサ)かミドリハカタカラクサか
d0006690_1745055.jpgノハカタカラクサ ツユクサ科 ムラサキツユクサ属

「近くの公園」です。別名はトキワツユクサです。トキワツユクサはかなり早く覚えた花です。

しかし,「国立環境研究所 侵入生物データベース」ではノハカタカラクサとして,「要注意外来生物」扱いになっています。ですから,「ノハカタカラクサ,別名トキワツユクサ」とするのがいいかもしれません。

ところで,これとそっくりな花に「ミドリハカタカラクサ」と「オオトキワツユクサ」があることを知りました

d0006690_1752390.jpgしかし,その違いが判然としません。

ノハカタカラクサ(トキワツユクサ)
  葉の裏面が紫色で結実する。
ミドリハカタカラクサ
  葉身の長さ3~6cm,葉身の縁に微細な毛。葉の
  裏面は緑色。萼背面に粗長毛。結実しない。
オオトキワツユクサ
  全体に大きく,茎も葉の表裏ともに緑色で,葉は長
  さ7~12cm、萼背面の毛は長さ1mm近くあり,
  葉縁の毛も肉眼で容易に見える。結実しない。

オオトキワツユクサの葉は10センチ前後ですから,とりあえず(なんとなく?)これを除外しました。


d0006690_1762588.jpg問題はノハカタカラクサ(トキワツユクサ)かミドリハカタカラクサがです。

「葉の裏面は緑色。萼背面に粗長毛」からするとこれはミドリハカタカラクサのように見えます。しかし,ノハカタカラクサ(トキワツユクサ)の「葉の裏面紫になるのだが,最初から染まっているわけではなく,花後辺りにようやく染まるものも多い」との記述もありました。とすれば,もう少し待って,花後になってからの判断になります。

しかし,「ミドリハカタカラクサは結実しない」ということですから,誰かが植えたことになります。しかし,場所は「近くの公園」の片隅で,わざわざ植えるには余りにも不自然な場所です。

どうやらミドリハカタカラクサとの出会いにはならなかったようです。

※写真はクリックすると拡大します。  
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by gakis-room | 2013-05-30 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)


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