2013年 05月 10日
クワの葉の不思議
d0006690_1572713.jpgヤマグワ(山桑) クワ科 クワ属

ヤマグワと教えていただきました。「近くの公園」の池のの斜面です。「クワ(桑)」はクワ科クワ属の総称です。ひょっとしたらこれはマグワかもしれません。違いは花のちょっとした違いだけのようで,葉だけでは判定は難しいようです。

落葉性の高木で,大きいものは15メートルにも達するようですが,「近くの公園」のこれは60センチくらいですから,まだ若木かと思われます。いつ頃から,どの様にしてここにあるのかは不明ですが,昨日,葉の形が変わっている(下の写真,左)のに気づきました。

ヤマグワは雌雄異株です。雄花と雌花があり,4月〜6月頃に咲くようです。

このヤマグワが雄株なのか雌株なのか分かりませんが,残念ながら花はありませんでした。どちらでも構いませんから,是非,花を見てみたいと思っています。また,童謡の「赤とんぼ」の2番の「山の畑の桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか」の桑の実に出会えればとも思います。

d0006690_1573830.jpgよく見ると,5裂している葉,3裂している葉,切れ込みのない葉と3種類の葉がありました。このように一つの個体に形や大きさの異なる葉が生じるのを「異形葉性(いけいようせい)」と言うそうです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2013-05-10 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)


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