2013年 05月 06日
雄しべも雌しべもない花?,ロードヒポキシス、流通名はアッツザクラ
d0006690_1612261.jpgロードヒポキシス コキンバイザサ科 ロードヒポキシス属

近所の路傍に出されたプランターです。流通名は「アッツザクラ(桜)」だそうですが,南アフリカ原産で,1935年(大正時代説もあり)にイギリスから導入されたそうです。アリューシャン列島のアッツ島とはなんの関係もありません。

背丈は10センチくらいです。白く毛羽立った細い葉の間から花茎を伸ばして咲いています。

d0006690_1612079.jpg花径は3センチくらいです。背丈の割には大きな花です。6弁ですが,3弁が2段となり3弁の基部でつながっているようです。

花の中心には雄しべも雌しべも見られません。球根種なので,受粉の必要がないのかと思いましたが,しかし,実際は内側の3枚の花弁は普段は閉じていて,蜂などがとまると、隙間を作って中へ誘い込むということです。

花の色は濃いピンク以外にピンク,白,深紅,黄色があるようです。なかには「咲き始めが白→後に濃いピンクに変わる」というのもあるそうです。どこまでも変わった花です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2013-05-06 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
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Commented by korima at 2013-05-07 17:15 x
偶然ですが、きょう近くの住宅地でこの花(?)を見ました。
色が白でした。二色あるのでしょうか?
葉の形もぽやぽやの毛も一緒でした。
Commented by gakis-room at 2013-05-07 18:15
korimaさん,
白色や深紅色もあるようです。


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