2013年 04月 12日
レッドロビンあるいはカナメモチ
d0006690_19333530.jpgレッドロビン バラ科 カナメモチ属

若葉が赤くなる草木はたくさんありますが,この木の赤さは格別です。最初はカナメモチかと思いました。どうもカナメモチとオオカナメモチの交雑種から作られた園芸品種「レッドロビン」のようです。

自生のカナメモチの葉柄(葉から枝につながる部分)には,小さいトゲのようなもの(鋸歯の一部)があるそうが,レッドロビンの葉柄にはそれがありません。

レッドロビンはカナメモチに比べて葉が大きく枝の茂り方がやや粗いですが,性質は強健で枝の伸びる勢いが強く新葉の紅色はカナメモチより濃くて美しいようです。

【カナメモチ】
カナメモチの由来は,材質が非常にかたく,扇の要に使われ,モチノキ(黐)に似ているからのようです。カナメガシ,カナメノキ,アカメモチ,アカメノキなどたくさんの別名があるようです。

樹高は3〜5m。若葉は紅色を帯び,花は5月ごろに小さな白色の5弁の花をつけ,果実は球状で紅熟するそうです。

レットロビンも同じような花をつけるそうですから,是非,見たいと思いますが,忘れてしまいそうです。

ところで,若葉が赤くなるのはアントシアニンという色素の故だそうです。若葉は光合成を行うための葉緑体がま充分でなく,太陽光の害作用を防ぐためのようです。ですから,葉緑体が充分に発達するとアントシアニンはなくなって,葉は緑色に変わります。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2013-04-12 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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