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2013年 03月 27日
コバルトブルーと黄色のコントラスト,ルリヒナギク
コバルトブルーと黄色のコントラスト,ルリヒナギク_d0006690_914113.jpgルリヒナギク(瑠璃雛菊) キク科 フェリキア属

英名のブルーデージーが一般的のようです。和名は「瑠璃色」の「ひな菊に似た花」です。ヒナギクはヒナギク属です。

南アフリカ原産の「小低木」とありましたが,どう見ても小低木には見えません。園芸上は多年草扱いだそうですから,こちらに納得です。背丈は20〜50センチくらいです。

斑入りの葉の物が人気があるとのことですが,写真では良く分かりませんが,こちらは斑入りではありません。

開花期は3〜5月ですが,10月〜12月頃にも2度目の開花があるようです。

コバルトブルーと黄色のコントラスト,ルリヒナギク_d0006690_914741.jpg舌状花の鮮やかな瑠璃色と濃い黄色の筒状花とのコントラストが印象的です。

また,舌状花がカールしているのは時間の経過によるのでしょうか。上の写真ではカールしていません。花径は3センチ位です。色は青以外に白,ピンクもあるようです。

花言葉は「幸福」,「恵まれている」ですが,これは属名の「フェリシア(Felicia)」,ラテン語の「felix(恵まれた、幸福な)」からのようで直接的です。

※写真はクリックすると拡大します。

by gakis-room | 2013-03-27 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2013-03-27 23:44
ときどき見かけます。
名前を覚えることができるかどうか^^。
Commented by gakis-room at 2013-03-28 08:02
saheiziさん,
たくさん覚えましたが,たくさん忘れました。


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