2012年 12月 22日
菊もまた,「キクはキク」でした
d0006690_163166.jpgイエギク キク科 キク属

「近くの公園」です。細い茎が横に伸びて,花の下10センチ位で直立しています。キクと言えば,花の大きさに大,中,小とあっても,茎はスッキリと直立していると言うのが私のイメージでした。

このように細い茎が横に伸びて花の下で直立するものに「シマカンギク」があります。花の形はほとんど同じですが,葉の形が違っています。

とある掲示板で「イエギク」ではないかと教えていただきました。それで,イエギクを検索してみましたが,知り得たのは以下のことだけでした。

(キクの)原産地は中国で,平安時代前期に渡来したというのが今日では定説となっている。そこで,栽培される中国生まれのキクを”イエギク”と呼び,リュウノウギク,イソギク,ハマギク,ヨメナなど,日本に野生しているキクの仲間を,まとめて”ノギク”と呼ぶ。

d0006690_1625052.jpgイエギクもまたキクの総称です。

キクは平安時代には中国から渡来して以降,日本でも盛んに栽培・品種改良が行われたようです。江戸初期には200余の品種にまでなりました。

花径3センチほどですから,「小菊」ですが,「キク 小菊の品種リスト」には584種が掲載されています。それでこの「近くの公園」のイエギクの品種を特定するのを諦めました。

イエギクもまた,「ダリアはダリア,バラはバラ」と同じように,私には「キクはキク」でした。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2012-12-22 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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