2012年 11月 10日
背丈30センチの見事な紅葉です,ホウキギ
d0006690_1122391.jpgホウキギ(箒木) アカザ科 ホウキギ属

以前に「ヒメキンセンカ(フユシラズ)」を見た空き地です。見事な紅葉です。ホウキギと教えていただきました。

茎を乾燥させて庭箒をつくるので箒木です。別名を箒草(ホウキグサ)ともいいます。背丈は30センチほどですが,1メートルくらいにまでなるようです。また,観賞用のものは旧学名の「コキア」の名で流通しているそうです。

原産地はユーラシア大陸の乾燥地で,平安時代にはすでに渡来していたようです。

d0006690_11213129.jpg雌花と雄花があるようです。 花びらはなく, 雄花には雄しべが5本,黄色い葯があり, 雌花には雌しべが1本で,この中に種ができるそうです。

花期は8月〜10月です。2ミリほどの左の写真は雄花でしょうか。それともすでに果実になっているのでしょうか。来年には花を確かめたいと思っていますが,忘れてしまいそうです。

1〜2ミリの黒緑色の球形の果実は乾燥させて「トンブリ」と呼ばれ,生薬,食用になるようです。

「トンブリ」はその歯触りから「畑のキャビア」とも言われる秋田の名産品だそうです。 しかし,トンブリそのものには味はないので,醤油を垂らす,納豆やすり下ろした山芋などに混ぜて食べるとのことです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2012-11-10 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
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Commented by tona at 2012-11-10 21:20 x
ホウキギは見たことがありますが、当然ながら花も咲くのですね。
まだ見たことがありません。
そしてトンブリがこの植物の実だったとは!まだ1度しか食べたことがありません。
Commented by gakis-room at 2012-11-11 08:52
tonaさん,
小さい小さい花のようです。
是非見てみたいと思っています。

トンブリはは以前に聞いたことがある名前ですが,どこでだったのかどうしても思い出せません。


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