2012年 10月 11日
有毒ですが「薬草の王様」だそうです,ニチニチソウ
d0006690_17111832.jpgニチニチソウ(日々草) キョウチクトウ科 ニチニチソウ属

排気ガスなど大気汚染に対する耐性も強いので,道路沿いの花壇によくもちいられるようです。写真は所用でよく行く駅前の花壇です。

原産地はマダガスカル〜インドだそうですが,日本には江戸時代中期(1780年頃)に渡来したようです。

一つの花の寿命は2〜3日ですが,次々と花を咲かせるので,日々草です。当初は「ニチニチカ(日々花)」と呼ばれて居たようです。花期は梅雨時から晩秋までと長いようです。

d0006690_17105187.jpg花びらは5枚に見えますが,正確には根元が筒状で先が大きく5つに裂けて花びら状になっています。

花の色は白(上の写真の左上),紫,赤,ピンクなどがあり,中心部に赤,白の点が入るものがあるなど多様です。また,最近では赤地に白がマーブル状に入るもの,クリーム色もみられるようになったそうです。

根や葉にアルカロイドを多量に含むので,毒性が強いのですが,そのアルカロイドが一種が制癌効果をもつそうです。

浜田博喜岡山理科大学教授の研究によると以下の効能があるようです。
 1 癌細胞を日々草の成分(ビングリスチン)が包み,
   癌細胞の分裂を停止させる。(癌細胞はなくなら
   ないが自己消滅する)
 2 日々草は血流を流れやすくする(サラサラ血)→
   リュウマチなどに効果ある(固まりかけた血管に
   は効果があるが固まってしまった血管には効果な
   し)。

花言葉は「生涯の友情」,「優しい追憶」 です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2012-10-11 18:00 | 花の手帳 | Comments(6)
Commented by korima at 2012-10-11 21:02 x
やはりスピードが大事ですね!
「固まった」あとじゃ遅いって…残念なり(^^ゞ
Commented by 高麗山 at 2012-10-11 23:10 x
ガン細胞や血液よりも、ガチガチに凝り固まった人間を、
解きほぐす薬草はありませんか?・・・
Commented by gakis-room at 2012-10-12 07:45
korimaさん,
固まった血管には,iPS細胞の出番ですかね。
Commented by gakis-room at 2012-10-12 07:49
高麗山さん,
う〜ん,乾物なら水で戻すことができますが…。
Commented by saheizi-inokori at 2012-10-13 12:51
かといって、むしゃむしゃ食って効くってもんじゃないんでしょうね。
Commented by gakis-room at 2012-10-13 13:30
saheiziさん,
花として愛でたほうがいいようです。

ウィキペディアに「素人の利用は危険。たんに食すると、嘔吐や下痢程度では済まないことになる」とありました。


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