2012年 09月 29日
ママコノシリヌグイ
d0006690_8233520.jpgママコノシリヌグイ タデ科 イヌタデ属

昔読んだ「雑草のはなし」の中で,「気になる名前」としてハキダメギク,ワルナスビ,ヘクソカズラ,ウシノヒタイ,ママコノシリヌグイ,ヤブジラミ,アキノウナギツカミが紹介されていました。

このうち,ヘクソカズラはすでに知っていましたが,確かに奇妙なあるいは気になるなネーミングです。

その後,ハキダメギクウシノヒタイ(ミゾソバ)ヤブジラミに出会うことができましが,昨日,ようやくママコノシリヌグイを見ることができました。

ママコノシリヌグイ,漢字で書けば「継子の尻ぬぐい」です。写真を拡大すれば良く分かりますが,茎には小さな刺があります。

d0006690_7502797.jpgこの草で「憎い継子の尻をで拭くという想像」からのネーミングですが,いやはや,恐ろしい,おぞましい命名です。韓国では「嫁の尻拭き草」というようです。いずれの国もいやはや。

花はまだ蕾ですが,ミゾソバ(ウシノヒタイ)の花とよく似ています。開花した花は5弁の花に見えますが,ミゾソバと同じように花弁ではなく,「萼」です。

なお,ママコノシリヌグイとミゾソバも未見のアキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)もいずれもタデ科,イヌタデ属でよく似た花です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2012-09-29 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)


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