2012年 09月 07日
漢字では河原決明,カワラケツメイ
d0006690_17327100.jpgカワラケツメイ マメ科 カワラケツメイ属

背丈は40センチほどでした。1メートル以上になるようです。合歓の木の似た葉が特徴的です。触ってみましたが閉じることはありませんでした。その葉に隠れるようにして1センチほどの黄色い花が咲いています。

漢字では「河原決明」です。その名前の由来は「エビスグサ(夷草)の種子から取られる漢方薬で『決明子(けつめいし)』と呼ばれる薬に薬効が似ており、川原に生える」ことからのようです。

しかし,エビスグサはカワラケツメイ属ですから,分類上はカワラケツメイが主家ということになり,おかしな関係です。カワラケツメイとエビスグサは葉はともかくも花似ていなくはないですが,薬草の効果が似ているからとは意外な命名です。

d0006690_1731724.jpgところで,その薬効ですが,奈良県薬剤師会の「薬用植物紹介」によれば,エビスグサには「決明」(「明を開く=視力の回復」の様な作用)の効果はなく,しかし、便通を整えることで目のまわりの血行がよくなることから視野が開けるのでこの名が付いたと言われているそうです。

エビスグサは現代では「ハブ茶」の原料になっているそうです。カワラケツメイは別名は「ネムチャ」,弘法大師が広めたとの言い伝えから「弘法茶」といいます。

葉に隠れてやや下向きに咲いている花を起こしてみました。

花径は1センチほどの5弁の花です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2012-09-07 17:00 | 花の手帳 | Comments(2)
Commented by korima at 2012-09-07 21:45 x
川土手と団地、両方で草刈りが進行中
緑観察できそうな空き地を探索中です(^^)/
Commented by gakis-room at 2012-09-08 11:03
korimaさん,
もし生育していれば,葉が特徴的ですからすぐに見つかります。


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