2005年 08月 27日
選挙報道が少し変わってきた
「選挙報道の貧困」を書いたのは8月24日でした。しかし,今週になって少しずつ選挙報道が変わってきました。それまでの「自民党造反議員と刺客」という構図から,各党代表者によるこの国の政治の具体的課題についての討論が増え始めました。きょうは朝から2局で「年金問題」が取り上げられていました。

「この程度の改革ができなくてはどんな改革もできない」とは小泉首相の口癖ですが,小泉首相に是非やってもらいたいのは議員年金の改革というよりも廃止です。廃止ができなければ,せめて国民年金程度にするのが私には道理のように思われます。

以下は議員年金と国民年金の比較です。
        国会議員年金    国民年金
・受給条件   加入10年      加入25年
・納付月額   10万3千円     1万3300円
・給付額(年) 最低412万円    79万7000円
    月額  約34万3千円    約6万6400円
・国庫負担額  2/3        1/3
・未資格    3年以上の加入   返還なし
        は納付金の8割
        返還  

小泉首相は昨年までの在職が30年ですから,10年を超えた1年ごとに8万2000円ずつ増額されて,年額576万円(月額48万円)が給付されることになります。そしてその3分の2が国庫負担です。
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by gakis-room | 2005-08-27 12:42 | つれづれに | Comments(0)


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