2012年 06月 25日
ハナツクバネウツギの名前の由来の訂正
d0006690_1626546.jpgハナツクバネウツギが咲き始めました。

かつて私はハナツクバネウツギの名前の由来を次のように書きました

 実の形が,追羽根の羽根に似ていて,木の姿が空木に
 似ているから,両方を足し合わせた名前だそうです。

これは間違いです。正しくは以下のとおりです。

 ツクバネウツギ(衝羽根ウツギ)の衝羽根は羽根つき
 に使われる羽根のことで,5枚のガク片とガク片の下
 部にできる果実の組み合わせが羽根のように見えるこ
 とから名付けられたが,ハナツクバネウツギには5枚
 のガク片はあっても果実はできない。

とはいえ,ツクバネウツギの実はほとんど花柄のようですから,ガク片の形からと考えてもいいようです。

しかし,「ツクバネウツギ」(スイカズラ科)ではなく,「ビャクダン科」の「ツクバネ」の実とガクはまさしく「羽根つきの羽根」です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2012-06-25 17:00 | 花の手帳 | Comments(0)


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