2012年 05月 29日
うつむきかげんに整列しています,ウツギ
d0006690_16514097.jpgウツギ(空木) アジサイ(ユキノシタ)科 ウツギ属

「例の田舎道」です。樹高は1.5〜3メートルくらいになるようです。私が見たものは目の高さより少し上ですから1.7メートルから2メートルくらいです。1つの枝にたくさんの白い花をつけてます。

ウツギの名前の由来は,枝が空洞になっているので「空ろ木(うつろぎ)」が変化して「空木」になったそうです。あるいは卯月(4月)頃に花を咲かせるので,「卯木」とも。「卯の花」は「ウツギの花」の略です。

すでに5月は終わろうとしていますが,きょうは旧暦4月9日,ちょうど今頃からの花です。

d0006690_16513676.jpg花径は1センチ位です。

雄しべの下半分についた翼は「ヒメウツギ」でも書いたようにヒメウツギのように突き出てはいなく,ほほ四角です。

それにしても「おから」のことをなぜ「卯の花」というのでしょうか。以下はウィキペディアの記述です。

おから」は絞りかすの意で茶殻の「がら」などと同源の「から」に丁寧語の「御」をつけたもので、女房言葉のひとつ。「から」が空に通じるとして、縁起を担いで、白いことから卯の花(うのはな、主に関東)

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2012-05-29 17:45 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://gakisroom.exblog.jp/tb/15942150
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by saheizi-inokori at 2012-05-29 22:15
卯の花の匂いを探しました。
匂いとは咲き誇ることも言うのだと教わりました。
Commented by korima at 2012-05-29 23:18 x
唱歌「夏は来ぬ」を思いだしました。
わたしの頃はまだ教科書に載ってました*^_^*
Commented by gakis-room at 2012-05-30 08:21
saheiziさん,
「にほひ」は本来は視覚語だったそうですね。
「朝日に匂う山桜花」と同じですね。
ところで,豆腐は「夏は絹」?
Commented by gakis-room at 2012-05-30 08:26
korimaさん,
「早乙女が 裳裾ぬらして」なんて風景は皆無となって久しくなりました。


<< 4弁のキキョウソウ      紀元前585年の日蝕の予言 >>