2012年 04月 07日
きょうは鉄腕アトムの誕生日です
なんだか「再稼働ありき」でことが運んでいるような大飯原発ですが,「10万馬力の原子力モーター」,つまりは超小型原子炉で吸収した大気を熱膨張させて空を飛ぶジェット推進力には,「定期検査」も「使用済み燃料の処理問題」も何も問題はないのでしょう。鉄腕アトムのことです。主題歌にあるように10万馬力は「科学の子」でした。

鉄腕アトムは2003年4月7日に誕生しました。以前にも書いたことがありますが,学生時代の飲み会の席では,テレビアニメの主題歌がよく歌われました。鉄腕アトムはその定番(私は「ひょっこりひょうたん島」が好きでした)の1つでした。そして,そんな時に私たちは鉄腕アトムと鉄人28号とはどちらがロボットとして優れているかなんて議論を酔いにまかせてよくしました。

ロボットとしては「鉄人28号優秀論」が議論を優位に進めていたように思います。その理由は
 1 ロボットは人間に使われるものである。したがって自立した頭脳を持つロボットはそれを作った人間からすれば
   「疎外」された姿でしかない。
 2 善悪の判断は多様であり,また,1つの判断は状況によっては善悪は逆転することもありうる。アトムの判断の
   ように「絶対的善」は成立しがたい。
こんなところだったでしょうか。「疎外」だとか「絶対的善」だとか,覚えたての言葉を得意げに使う小生意気な学生たちの遊びです。

現在であれば,「定期検査」,「使用済み核燃料問題」も含めて酒の席での議論は果てしなく続いたかも知れません。もっともウィキペディアによれば,1980年のアニメ第2作では,「重水素燃料による核融合エネルギー」だそうですから,「核分裂ではまずい」といことだったのかも知れません。ところで,自立した頭脳のアトムは福島の原発事故をどの様にみたのでしょうか。
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by gakis-room | 2012-04-07 16:45 | つれづれに | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2012-04-08 17:54
学生時代にはまだテレビを持っていなかったからかな、コンパもあまりしなかったけど歌うのはロシア民謡とか寮歌でした。アトムは雑誌少年でしたよ。歌を知ったのは子供がテレビを見るようになってです。思えば長生きマンガですね。
Commented by gakis-room at 2012-04-08 19:29
saheiziさん,
私も学生時代も,その後もしばらくはテレビを持っていませんでした。ですから,帰省したときに見たくらいです。ひょっこりひょうたん島は学生相手の食堂で見たように思います。


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