2011年 12月 19日
昔はイベントでした,年賀状印刷
年賀状の印刷をようやく終えました。デザインはすでにできていましたが,手書きの個人宛ではない共通のメッセージの文案がなかなか決まりませんでした。たかだか4,5行の短いものですが。そのメッセージもなんとかごまかして終了です。

印刷はいとも簡単です。230枚ほどですが,パソコンがかってにやってくれます。私がすることと言えば,プリンターにはがきを補充するだけです。ですから,印刷しながら別のことをやっていました。

パソコンで印刷する以前はちょっとした行事でした。その昔は段ボールで作った手製のガリ版印刷でした。大抵は3色刷りでしたから,1枚について3回印刷することになります。1番目の色を印刷し終えたものはインクを乾かすために列べていきます。広いスペースを必要とするために机の上ではなく,畳の上での作業でした。

その次はシルクスクリーンでした。やはり3色刷りでしたが,これはインクの乾きがガリ版よりも遅く,まさしく一大イベントでした。今でもシルクスクリーンが1番のお気に入りですが,余りにも時間が掛かるために3年ほどでガリ版に戻りました。

それからプリントゴッコです。1度で何色も印刷ができますから,時間はずっと短縮されました。それでもインクを乾かすために列べましたから,広いスペースが必要でした。

そうして,今はパソコンです。写真,フルカラーは自在です。最初にパソコンを使った時には,便利とはこういうものだと思いました。その便利さにかまけて,何年か前から宛名書きもパソコンに頼るようになりました。手間暇あるいは時間短縮ということから言えば,ほとんど手間暇はありません。でも,なぜか手製のガリ版印刷,シルクスクリーンの頃は「頑張った」という充実感に満ちていました。
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by gakis-room | 2011-12-19 20:43 | つれづれに | Comments(0)


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