2011年 07月 06日
ユウスゲと2つの迂闊
d0006690_1750476.jpgユウスゲ ユリ科 ワスレグサ属

ユウスゲかと思います。「例の田舎道」です。名の由来は葉が菅(すげ)ににており,夕方に咲くことからのようです。菅は縫い綴って菅笠になります。あの三度笠,お遍路笠が典型でしょうか。

背丈は150センチほどにもなるようですが,私の見たものは80センチくらいでした。

「開花は午後2時前後から始まり開花盛期は3時から5時,夕方6時頃には全部のものが咲きます。完全な開花は翌朝9時までに終わります」とありましたが,撮影は午後3時前でした。

d0006690_17502860.jpg別名を「黄菅(きすげ)」というそうです。それで思い出しました。遠い昔のことです,といっても30代の前半かとおもいますから,私の虎が煙草を吸っていた頃ではありません。奈良から信州の北の方までドライブに誘われたとき,ニッコウキスゲの群落を見ました。

その時は「黄色の花」と思っただけでした。今に思えば何ともはや,もったいないことです。これが1つ目の迂闊です。

これはきょう知りました。立原道造の詩集「萱草(わすれぐさ)に寄す」の萱草はユウスゲだそうです。私は萱草をワスレナグサと思い込んでいました。ワスレナグサとはあまりにも違い過ぎます。2つ目の迂闊です。立原道造は高校時代に好きだった詩人です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2011-07-06 18:38 | 花の手帳 | Comments(0)


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