2011年 07月 03日
漢字ではなぜ凌霄花なんでしょうか,ノウゼンカズラ
d0006690_12155065.jpgノウゼンカズラ ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属

中国原産で,9世紀には渡来しているようです。漢字では「凌霄花」です。これは漢名からでのようです。

手元の漢和中辞典では
 凌霄(りょうしょう)  空をしのぐ 志の高いさま
とあります。

つるが木にまといつき天空を凌ぐほど 高く登るところからの命名のようです。

ところで,「かずら」というのに,なぜ,「凌霄・花」であって「凌霄・葛」ではないのでしょうか。また「りょう・しょう」はなぜ「のうぜん」なのでしょうか。

「古名の『のせう』が変化して『のうぜん』になったとも,『凌霄』の音読みの 『りょうしょう』が変じて『のしょう』になったともいわれる」との説明がありましたが,釈然とはしません。

d0006690_12153554.jpg花径6~7cmの鮮やかな橙黄色です。遠くからでもすぐ目に付きます。

園芸種にはピンク,黄色もあるようですが,私はまだ出会ってはいません。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2011-07-03 16:00 | 花の手帳 | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2011-07-04 11:14
田舎の道を行くと突然目の前にぱっとこの色が広がります。
大きな土蔵の前の大木に天から降るようなノウゼンカズラ、暑さの記憶と重なる、好きな花です。
Commented by gakis-room at 2011-07-04 16:04
saheiziさん,
この暑さの中,南国の花を思わせます。


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