2011年 01月 22日
80年代後半から暖かくなった,1月の気温の変移
奈良地方気象台のいう「平年」とは「1971年〜2000年」の30年間の平均ですが,ホームページでは1954年からの記録(4月以降は1953年から)を見ることができます。

一昨日の記事についてsaheizi-inokori さんからいただいたコメント,「50年ほど前と比べるとどうなんでしょうか。長野での経験ですがはるかに今より寒かったと思います」に触発されて,「1月の気温の変移」を調べてみました。

1月について言えば,1980年代の後半から,最高気温も最低気温も上方で推移しています。「温暖化」と言うのであれば,このころからでしょうか。8度は「平年」の最高気温の下限(1月30,31日)です。最低気温の下限は−1度(2月1日)です。

なお,10年毎の平均は以下の通りです。(1954年〜1960年は7年間)
         最高気温  最低気温
  1954−1960  8.3    −0.3
  1961−1970  7.6    −1.1
  1971−1980  8.6    −0.4
  1981−1990  8.3    −0.3
  1991−2000  9.2     0.3
  2001−2010  8.8     0.0
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by gakis-room | 2011-01-22 09:17 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
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Commented by saheizi-inokori at 2011-01-22 09:53
なるほど、1954,64,72、78,88、10年ごとに暖かくなってるのも面白いですね。
ガラスコップに手がくっつく寒さを思い出します。
Commented by gakis-room at 2011-01-22 17:52
saheiziさん,
今日現在,最高気温と最低気温の平均はそれぞれ7.6度と−1.6ですから,観測史上10位に入りそうな低さです。

あかぎれ,しもやけはもう死語かもしれませんね。


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