2010年 11月 27日
高桐院に行って来ました
※写真はクリックすると拡大します。

d0006690_7553788.jpg高桐院への入り口です。

高桐院は大徳寺内にある22の塔頭(たっちゅう)のひとつです。平日の午後とはいえ,大徳寺前の駐車場には大型バス4台が駐車しており,混雑が心配されましたが,それほどでもありませんでした。

常時公開しているの塔頭は高桐院など4院だけですが,塔頭のいくつかが「秋の特別拝観」をしていたこと,そして拝観料は塔頭毎に納めることになっていることもあつて,参拝客は適度に分散されていたようです。

ここで人は足を止めて,ほとんど例外なく写真を撮ります。私もそのひとりでした。

d0006690_7545474.jpg建物の向こうに「楓の庭」が見られます

d0006690_7552784.jpg目当ての「楓の庭」です。右側の廊下にはずらりと人が座っていることを除けば,いつか見た写真と同じ風景です。この庭には降りることはできませんが,建物の奥の庭には降りることができます。

例の「景色の独り占め」は開門の9時30分を待って入らなければできないでしょうか,しかし,それほど人は気になりませんでした。ここでお茶を楽しむことができます。

d0006690_14314392.jpg【細川忠興およびガラシャ夫人の墓】
庭に降りてみました。

大徳寺は南禅寺と共に京都五山の筆頭でしたが,室町幕府と対立し,五山の下の十刹の9位に落とされます。後に大徳寺は自らそこから離脱します。その後,応仁の乱で2度火災に遭いますが,一休によって再建されます。

秀吉が信長の菩提を弔うため,境内に総見院を建て葬儀を営みました。以後,戦国大名による塔頭建立が相次ぐこととなり,隆盛を極めます。そんなこともあって,それぞれの塔頭には織田信長の廟所,石田三成などの墓もあります。

d0006690_7544316.jpg上の墓近くです。
これも1つの紅葉です。


d0006690_9291735.jpg【勅使門】 重要文化財
高桐院以外の塔頭には行きませんでした。それでも大徳寺に来た記念です。

東側の総門から入ると,すぐ右にあります。「後水尾天皇から拝領した」とのことですから,江戸初期のものでしょうか。

d0006690_9292855.jpg【山門】 重要文化財
2階部分は千利休によって増築されました。彼がここに自身の像を置き,秀吉の怒りをかい,自決にの原因になったことは余りにも有名です。
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by gakis-room | 2010-11-27 15:00 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
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Commented by saheizi-inokori at 2010-11-27 21:28
夏に行ったことがあります。
それほど混んでいなかったのですか。
Commented by gakis-room at 2010-11-28 07:40
saheiziさん,
思ったほどには混んでいませんでした。
「楓の庭」は新緑の時も,その上に小雨でも降っていれば違った趣が楽しめそうです。


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