2010年 10月 26日
近畿はラーメン不毛の地?
d0006690_17122355.jpg きょうの産経新聞の夕刊(大阪本社版)記事からです。人口10万人当たりのラーメン店数では大阪が全国最下位で,それに奈良が続いています。調査はNTTの「タウンページ」に掲載されているラーメン店の登録数を都道府県人口で割ったものです。

トップの山形に比べると最下位の大阪は6分の1程度です。いわゆる「ご当地ラーメン」とは無関係に,概して関東以北が上位を占めています。

もっとも,いかにラーメンが国民食と言っても,44位の沖縄では「沖縄ソバ」でしょうし,42位の長崎は「チャンポンないしは皿うどん」なのかもしれません。

同じように,大阪では「うどん」なのかもしれません。しかし,「奈良の素麺」は聞いても「奈良のうどん」は聞いたことがありません。

記事よると「うどん」では全国のトップは香川で,人口10万人当たりの店舗数はラーメン店の20.63を大きく上回る65.17店です。

しかし,面積比で言えば,東京の店舗数は3942店で,ダントツの全国トップ(2位の北海道は2067店)ですから,「出店密度」は高く,簡単にラーメン店に出会えそうです。

とまれ,きょうの昼もラーメンだったラーメン好きの私にとしては,この町で美味い「味噌ラーメン」に出会えないことは口惜しい限りです。
[PR]

by gakis-room | 2010-10-26 17:40 | つれづれに | Trackback | Comments(8)
トラックバックURL : http://gakisroom.exblog.jp/tb/12140668
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by saheizi-inokori at 2010-10-26 17:46
意外なデータでした。
蕎麦やが東京だろうとは思ってましたが、ラーメンは全国区だろうと。
Commented by gakis-room at 2010-10-26 19:43
saheiziさん,
私にも意外なデータでした。
記事では日本コナモン協会会長で食文化研究家とかの「戦後,ラーメンが広まった地域は,これといった食文化がなかった」との評もありましたが,はたしてどうだかと思ってしまいます。
Commented by ume at 2010-10-26 20:10 x
どれと言わず長モノはみんな好きですが、おおよその守備位置が決まっています。
昼飯=ラーメン、夜食=そば、おやつ=うどん、ご飯が足りないときの補助食=ソーメン、
Commented by saheizi-inokori at 2010-10-26 21:37
それはいえますね。
東京の和食は関西風にすっかりやられてます。
Commented by 高麗山 at 2010-10-26 23:18 x
関西圏はやはり“うどん”です、それも、“大阪うどん”讃岐うどんとは相当違います。
讃岐うどんのように、腰の強さのみではなく、柔らかみがあり、出汁の吸着が良く関西風の独特の薄味を生かします、故に信太のコンコンさん“ケツネうろん”が生まれたのです。
讃岐うどんの元は、田植時の野良仕事の合間の労働食と聞いています、食べ方も“生醤油の”のブッカケ等を基本としているようですから、関西風の洗練された出汁とは一線を画しているようです。
以上の様な理由から、私は関西に居る時はウドン、名古屋以東へ出かけた時は、日本全国余りスープに大きな変化の無いラーメンを食するようにしています。
Commented by gakis-room at 2010-10-27 09:42
umeさん,
見事な守備陣形ですね。
Commented by gakis-room at 2010-10-27 09:43
saheiziさん,
やはり食い道楽の上方ですか。
Commented by gakis-room at 2010-10-27 09:46
高麗山さん,
やはりね。
記事ではグルメライターとかいう曽束政昭さんが「だしにこだわる関西では,ラーメンと粉モンは結びつかず、うどん文化が発展した歴史的経緯がある」と言っています。


<< 「しみじみと」を一挙に追い越し...      「しみじみと秋」はもうすぐでしょうか >>