2010年 07月 25日
身近なところにありました,コムラサキ
d0006690_7111.jpgコムラサキ クマツヅラ科 ムラサキシキブ属

コムラサキ(小紫)と教えていただきました。「近くの公園」です。2m位にまでなるようですが,「近くの公園」のものは1m位です。

6月18日に「例の田舎道」でムラサキシキブを見た時,花の名前を知りました。身近なところにありました。

花はムラサキシキブととてもよく似ていて,いくつかのサイトでも混同されています。違いと言えば,背丈(ムラサキシキブは2〜3m)もありますが,1番の違いは葉の形です。
  ムラサキシキブ  鋸歯が全体にある
  コムラサキ    鋸歯は上半分にしかない

いっぱいに付いた実が秋には紫色になります。

d0006690_704974.jpg別名はコシキブ(小式部)です。紫式部との関連で,和泉式部の娘の小式部内侍(こしきぶのないし)からの連想のようです。

なぜ小式部内侍なのでしょうか。小式部内侍と言えば
  大江山 生野の道の遠ければ  まだふみもみず 天
  の橋立
を思い出します。百人一首の中で私の知っている数少ない歌の1つです。

淡いうす紫色の4弁花です。花径3〜4ミリ位です。大きな黄色の葯をつけて伸びている雄しべでしょうか。

d0006690_703810.jpg開花しきるとこの葯は落ちてしまううようです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2010-07-25 07:37 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tona at 2010-07-25 16:56 x
庭に植えられているのは殆どコムラサキと聞きましたが、葉で区別できるのですね。
コシキブとも言うのですか。小式部に関係することも初めて知って、紫式部に由来と思い込んでいましたので、大変勉強になりました。
Commented by gakis-room at 2010-07-25 17:39
tonaさん,
葉の形以外にも
  コムラサキ…花の柄の方向が枝元の方にすこしバックしている
  ムラサキシキブ…花の柄が枝先の方へ向いている
という見分け方もあるようです。



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