2010年 06月 21日
ヒルザキツキミソウではなくモモイロヒルザキツキミソウらしい
d0006690_15592296.jpgモモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草)
アカバナ科 マツヨイグサ属

これまでずっと「ヒルザキツキミソウ」と思っていました。「ヒルザキツキミソウ」の花は白色で,萎むと桃色になるそうです。この変種が最初から桃色の「モモイロヒルザキツキミソウ」というのだそうです。

ならば,その基本種とやらを見てみたいと思いますが,これまで見たことはありません。

また,野草とばかり思っていました。北米原産で,鑑賞用に栽培されたものが野生化したようです。この時期,あちこちで見られますから,ずいぶんと生命力が旺盛のようです。

d0006690_15573596.jpg十字になった雌しべが特徴的です。花径は6〜7cm位です。花弁の芯のところに穴があります。この奥に蜜があるのでしょうか。

とすれば,蜜を得られるのは,蝶のように長い吸い口をもったものか,あるいはこの小さな穴に入り込める虫だけです。優しそうでいながら,意外に意地悪な花です。

それも花の1つの智慧でしょうか。左の花弁の隅に花粉が残っています。蜜を得た後の名残りでしょうか。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2010-06-21 17:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
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Commented by yuuko-11 at 2010-06-22 16:11
変種だからか、特に区別していないとこもあるみたい。
だいたい夜咲くツキミソウは白いから
白が元なのかな?
Commented by gakis-room at 2010-06-22 22:11
yuuko-11さん,
区別しないという考えもあるようです。
そういえば,シロバナマンテマはシロバナ…ですが,私はピンクしか見ていません。これと同じですかね。


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